特許
J-GLOBAL ID:200903082583006615

照明制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-243124
公開番号(公開出願番号):特開2001-068275
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 店舗等の照明の多様な要求に対応可能とするため、節電率を設定するだけで最適なパターンで調光を行うことの可能な調光制御装置を提供する。【解決手段】 初期に所定の節電率に対応した調光パターンを設定しておき、外部から所望の節電率を指令すると、初期調光パターンの設定値を補正しながらこの指令節電率に対応する最適の補正調光パターンを作成し、この作成した補正調光パターンで調光を行う。
請求項(抜粋):
複数の系統に区分され、この区分された系統ごとにそれぞれ所要数の照明器を設置した照明エリアと、この照明エリアの照明器郡への供給電力を前記の区分した系統ごとに外部からの指令に応じて制御する電源装置と、この電源装置に制御指令を与える調光制御装置とを備え、前記調光制御装置に、所定のモデル節電率に応じて、1日の複数の区分された時間帯別に前記の区分された系統ごとに照明器の調光率をあらかじめ設定した初期調光パターン設定手段と、外部から任意に設定された指令節電率と前記モデル節電率との差に応じて前記初期調光パターン設定手段に設定された調光率を修正して修正調光パターンとして設定する修正調光パターン設定手段と、この修正調光パターン設定手段に設定され修正調光パターンに基づいて1日の平均の節電率を演算により求め、この演算により求められた節電率と前記指令節電率とを比較し、その差が所定値から外れている間は前記の差が所定値以内に収まるまで前記修正調光パターンの設定調光率を微調整する処理を繰り返し行い、演算により求められた節電率とモデル節電率との差が所定値以内に収まったところで、修正調光パターン設定手段に設定された調光パターンに基づいて前記電源装置に制御指令を与える手段とを設けたことを特徴とする照明制御装置。
IPC (5件):
H05B 37/02 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 321 ,  H04Q 9/02
FI (9件):
H05B 37/02 D ,  H05B 37/02 E ,  H05B 37/02 F ,  H05B 37/02 G ,  H05B 37/02 H ,  H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 311 P ,  H04Q 9/00 321 D ,  H04Q 9/02 B
Fターム (29件):
3K073AA75 ,  3K073AA83 ,  3K073AB07 ,  3K073BA25 ,  3K073BA28 ,  3K073CA05 ,  3K073CE06 ,  3K073CE12 ,  3K073CE17 ,  3K073CG04 ,  3K073CG06 ,  3K073CG15 ,  3K073CG29 ,  3K073CG44 ,  3K073CH03 ,  3K073CH21 ,  3K073CJ01 ,  5K048AA16 ,  5K048BA07 ,  5K048BA51 ,  5K048CA07 ,  5K048DA08 ,  5K048DC06 ,  5K048EB02 ,  5K048EB06 ,  5K048EB10 ,  5K048FC01 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 調光制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-353838   出願人:松下電工株式会社
  • 調光監視制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-218274   出願人:松下電工株式会社
  • 照明制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-345811   出願人:東芝ライテック株式会社

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