特許
J-GLOBAL ID:200903082583533780
画像信号記録再生装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内田 公三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-307456
公開番号(公開出願番号):特開平7-170486
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 アスペクト比4:3の従来TV方式アナログおよびディジタルVTRと互換性のあるアスペクト比16:9のハイビジョン・ディジタルVTRの提供。【構成】 入力端子1または2から入力されスイッチ21を経て、ディジタル・ハイビジョン信号がレター・ボックス化回路31と画面分割回路34に印加され、従来TV方式ディジタル画像信号38とハイビジョン画像信号との差分ディジタル信号36とを得る。従来TV方式アナログ画像信号はアナログ記録変調回路32から差分信号37と時分割でヘッド41からテープ51のアナログ・トラックに記録される。このとき差分信号はアナログ・トラックの両端のレター・ボックス化画像の上下の黒い部分に相当するところに記録される。復調は記録と逆の動作による。【効果】 従来TV方式VTRとハイビジョン・ディジタルVTRの互換性が得られる。
請求項(抜粋):
入力されたディジタル画像信号およびアナログ画像信号のうちの一方の入力画像信号からその表わす画面のすくなくとも一部を所定の倍率で縮小した画面を表わす縮小後の画像信号を得る手段(31)と、前記入力画像信号の表わす画像情報量を減少して得た画像情報量減少後のディジタル画像信号(38)と、前記入力画像信号と前記画像情報量減少後のディジタル画像信号(38)との差である差分ディジタル信号(36)を得るための画面情報減少手段(34)と、前記差分ディジタル信号(36)を記録変調処理して記録変調された差分ディジタル信号(37)を得るための差分信号用ディジタル記録変調手段(33)と、前記画像情報量減少後のディジタル画像信号(38)を記録変調してディジタルの記録変調信号を得るためのディジタル記録変調手段(35)と、前記縮小後の画像信号と前記記録変調された差分ディジタル信号(37)とを所定の時間間隔でアナログ記録変調してアナログ記録変調信号を得るためのアナログ記録変調手段(32)と、前記アナログ記録変調信号のうちの前記縮小後の画像信号を記録媒体(51)上のアナログ信号記録用トラック(101〜103)に記録し、前記アナログ記録変調信号のうちの前記記録変調された差分ディジタル信号(37)を前記アナログ信号記録用トラック(101〜103)の一部に設けられた差分ディジタル信号記録領域(121〜126)に記録するためのアナログ記録手段(41)と、前記ディジタルの記録変調信号をディジタル信号記録用トラック(111〜116)に記録するためのディジタル記録手段(42)とを含む画像信号記録再生装置。
IPC (2件):
引用特許:
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