特許
J-GLOBAL ID:200903082583617517

融着接続機の光ファイバクランプ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 広志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-025815
公開番号(公開出願番号):特開平8-201641
出願日: 1995年01月23日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【構成】 V溝台13と、V溝台13のV溝に載置した光ファイバ15を上方から押さえるクランプ17と、風防カバー33とを備えている。風防カバー33の内側にクランプ17を、シリンダ37、圧縮コイルばね39、スライダ41、ロッド43により上下動可能に取り付ける。【効果】 風防カバーを閉める操作により、クランプでV溝上の光ファイバを固定することができるので、操作手順が簡略化され、光ファイバ固定作業が簡単に行える。ステージ上にクランプを上下動させる機構部品を設ける必要がないため、風防カバーを小型化できる。
請求項(抜粋):
V溝台と、そのV溝台のV溝に載置した光ファイバを上方から押さえて固定するクランプと、V溝台およびクランプを覆う風防カバーとを備えた融着接続機において、前記風防カバーの内側に前記クランプを上下動可能に取り付け、風防カバーの開閉とクランプの開閉を連動させたことを特徴とする光ファイバ融着接続機のクランプ機構。

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