特許
J-GLOBAL ID:200903082585421113

自動車用窓ガラスユニットの製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 勘次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-242531
公開番号(公開出願番号):特開2008-062502
出願日: 2006年09月07日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】設備を大掛かりにすることなくガラス板の下縁に対して樹脂製ホルダを射出成形することができ、複数の樹脂製ホルダの成形位置や間隔が互いに異なる各種窓ガラスに対しても容易に対応することができるガラスユニット製造装置の提供。【解決手段】ガラス板2を規定位置に固定させるガラス受け具25と、ガラス受け具25に固定されたガラス板2の下縁部分を挟むことにより、内部に樹脂製ホルダに対応したキャビティが形成される複数の成形型51と、成形型51内に溶融した樹脂を射出する射出ユニット52と、射出ユニット52を、複数の成形型51を結ぶ直線に沿って移動させ、複数の成形型51に対して順に樹脂を注入可能とする射出位置変位機構53と、複数の成形型51の成形型を、夫々別々にガラス板2の下縁に沿って移動可能とする成形型移動機構とを具備する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
自動車窓用のガラス板と、該ガラス板の下縁部分に対して一体的に成形される複数の樹脂製ホルダとを備え、前記ガラス板を昇降させるための昇降装置に前記樹脂製ホルダを介して連結される自動車用窓ガラスユニット、を製造する製造装置であって、 前記ガラス板を規定位置に固定させるガラス受け具と、 該ガラス受け具によって固定された前記ガラス板の下縁部分を挟むことにより、内部に前記樹脂製ホルダに対応したキャビティが形成される複数の成形型と、 該成形型内に、溶融した樹脂を射出する射出ユニットと、 該射出ユニットを、前記複数の成形型を結ぶ直線に沿って移動させ、該複数の成形型に対して順に樹脂を注入可能とする射出位置変位機構と、 前記複数の成形型のうち少なくとも一つの成形型を、前記ガラス板の下縁に沿って移動可能とする成形型移動機構と を具備することを特徴とする自動車用窓ガラスユニットの製造装置。
IPC (1件):
B29C 45/14
FI (1件):
B29C45/14
Fターム (9件):
4F206AD04 ,  4F206AD08 ,  4F206AG03 ,  4F206AG23 ,  4F206AH17 ,  4F206JA07 ,  4F206JB11 ,  4F206JB12 ,  4F206JF05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • 特開平3-053915

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