特許
J-GLOBAL ID:200903082586857810

油圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 嶋 宣之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-262289
公開番号(公開出願番号):特開2002-070804
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 電磁パイロット切換弁の切り換え時のエネルギーロスを少なくできる油圧制御装置を提供すること。【解決手段】 制御流路5にアンロード弁16と並列にシーケンス弁48を設けるとともに、バルブボディBには、シーケンス弁48を組み込む孔25を形成し、さらに、この孔25にアンロード弁と連通する第1環状凹部26と、シーケンス弁48の上流のパイロット圧を導くパイロット室と連通する第2環状凹部27と、タンクと連通する第3環状凹部28とを形成するとともに、上記第1環状凹部26と第2環状凹部27とを連通させ、第2環状凹部27は第1環状凹部26、アンロード弁16を介して、分流弁4で分配された余剰流路6と連通する構成にした。
請求項(抜粋):
バルブボディに、ポンプポートと、ポンプポートから供給路を介して供給された作動油を制御流路と余剰流路とに分配する分流弁と、上記制御流路に設けたアンロード弁と、供給路に設けたメインリリーフ弁とを組み付けた油圧制御装置において、上記制御流路にアンロード弁と並列にシーケンス弁を設けるとともに、バルブボディには、このシーケンス弁を組み込む孔を形成し、さらに、この孔にアンロード弁と連通する第1環状凹部と、シーケンス弁の上流のパイロット圧を導くパイロット室と連通する第2環状凹部と、タンクと連通する第3環状凹部とを形成するとともに、上記第1環状凹部と第2環状凹部とを連通させ、第2環状凹部は第1環状凹部およびアンロード弁を介して、分流弁で分配された余剰流路と連通する構成にした油圧制御装置。
IPC (3件):
F15B 11/16 ,  F15B 11/00 ,  F16K 27/00
FI (3件):
F16K 27/00 Z ,  F15B 11/16 B ,  F15B 11/00 A
Fターム (18件):
3H051AA10 ,  3H051BB01 ,  3H051BB02 ,  3H051BB03 ,  3H051BB10 ,  3H051CC11 ,  3H051CC14 ,  3H051FF07 ,  3H089AA60 ,  3H089AA73 ,  3H089BB01 ,  3H089DB03 ,  3H089DB06 ,  3H089DB07 ,  3H089DB16 ,  3H089GG02 ,  3H089HH05 ,  3H089HH23

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