特許
J-GLOBAL ID:200903082588452702

工作物の機械加工を制御する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-500261
公開番号(公開出願番号):特表2001-526595
出願日: 1998年05月28日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】本発明は、機械加工操作中に移動し、また、複数の工具ユニットが様々な機械加工位置において同時に操作する工作物の機械加工を制御する方法に関し、より特定的には、特に、別々の工具ユニット(a、b、...)によって同時に複数の機械加工位置(A、B、...)のところにある例えばクランクシャフトなどの回転する工作物の回転フライス機械加工を制御する方法において、各々の機械加工位置(A、B)に対して別々である工作物(KW)と工具(WZ)の最適運動パラメータ(nKwa、na、xa、ya、...;nkwb、nb、xb、yb、...)が分かっていて、工作物の回転速度(nKWa、nKWb)、特にクランクシャフト(KW)の回転速度(nKWa、nKWb)および工具ユニット(a、b、...)の運動速度(na、xa、ya、...;nb、vb、yb、...)が、同時に機械加工されるすべての機械加工位置(A、B、...)の合計(S)という点において、最適な機械加工結果が全体的に達成されるように選択されることを特徴とする方法に関する。
請求項(抜粋):
同時に別々の工具ユニット(a、b、...)によって複数の機械加工位置(A、B、...)おいて実行される移動中の工作物の機械加工、特に、例えばクランクシャフトなど回転中の工作物に対する回転フライス機械加工を制御する方法において、 工作物(KW)と工具(WZ)の、各機械加工位置(A、B)によって別々である最適運動パラメータ(nKwa、na、xa、ya、...;nkwb、nb、xb、yb、...)が分かっていれば、前記工作物の運動速度特に前記クランクシャフト(KW)の回転速度(nKWa)および前記工具ユニット(a、b)の運動速度(na、xa、ya、...;nb、xb、yb、...)が、同時に機械加工されるすべての機械加工位置(A、B、...)の合計(S)という点で、最適な機械加工の結果が全体的に達成される;ことを特徴とする方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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