特許
J-GLOBAL ID:200903082589366931

棒状照明体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大野 精市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-144908
公開番号(公開出願番号):特開平6-148435
出願日: 1993年06月16日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリ、コピー機等に使用される走査装置等において線状の部分を照明する際に有用な高い照度の得られる光ガイドタイプの素子を提供する。【構成】 照明体3は角柱状の透明ガラスあるいは透明樹脂からなり、断面を長方形として対象物5に対する奥行き方向の辺の長さPを、対象物5に対向する辺の長さQよりも大きくしている。そして照明体3の四周側面のうち、対象物5に対向する面とは反対側の側面全体を粗面化することにより光散乱面3aとしてある。また、内面が反射面6Aとなっていて上部が開口している断面チャンネル形状の反射板6を照明体3を囲むように配置する。Pを長くするに従って散乱光の広がりが小さくなり、対象物5の照度が大きくなる。またPを大きくすると照明体の横方向における照度むらが改善される効果もある。これらの効果を充分発揮させるためには、P/Qの値を1.5以上とすることが望ましい。
請求項(抜粋):
棒状の透明体表面の一部を光散乱面、残りの部分を平滑面とし、かつ透明体の片側もしくは両側端面に光源を配置することにより上記散乱面を発光面となす照明体において、前記光散乱面から射出され透明体内部を透過する光線が対象物を照射するように光散乱面を配置することを特徴とする棒状照明体。
IPC (4件):
G02B 6/00 331 ,  G02B 6/00 301 ,  G03B 27/54 ,  H04N 1/04 101
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光源および光源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-230451   出願人:シャープ株式会社

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