特許

J-GLOBAL ID：200903082589860022

気管内チューブ挿管用内視鏡

発明者： 中市 克己 ,  山森 伸二
出願人/特許権者： 日本光電工業株式会社
代理人 (1件)： 本田 崇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-316277
公開番号（公開出願番号）：特開2000-139823
出願日： 1998年11月06日
公開日（公表日）： 2000年05月23日
要約：

【要約】【課題】 気管内チューブの挿管作業において、操作が容易であり、汚染の心配が少なく、安全な作業ができるようにすること。【解決手段】 本内視鏡は、湾曲要素を備える細長状の挿入部1と、挿入部1の基端部に連結され光源を有する手元操作部2と、挿入部1と手元操作部2の連結部近傍に設けられた気管内チューブ接続部3と、手元操作部2に設けられ気管内チューブ接続部3より挿入部1の先端側に伸びる湾曲操作レバー15を有する湾曲操作機構とを備える。湾曲操作レバー15には、電源が設けられている。これにより電源と手元操作部2が一体化されると共に、術者がこの内視鏡を手にしたときに、重心が把持した手のあたりか、手より挿入部側に位置するので操作性に優れる。

請求項（抜粋）：

少なくとも像伝送用ファイバー束と照明光伝送用ファイバー束と湾曲要素とを有する細長状の挿入部と、前記挿入部の基端部に連結され光源を有する手元操作部と、前記挿入部と前記手元操作部の連結部近傍に設けられた気管内チューブ接続部と、前記手元操作部に設けられ前記気管内チューブ接続部より挿入部の先端側に伸びる湾曲操作片を有する湾曲操作機構と、を有し、前記湾曲操作片には、電源が設けられていることを特徴とする気管内チューブ挿管用内視鏡。

IPC (5件)：

A61B 1/00 310 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/267 ,  A61B 1/273 ,  G02B 23/24

FI (4件)：

A61B 1/00 310 H ,  A61B 1/00 300 U ,  G02B 23/24 A ,  A61B 1/26

Fターム (20件)：

2H040BA21 ,  2H040CA04 ,  2H040CA11 ,  2H040CA27 ,  2H040DA03 ,  2H040DA14 ,  2H040DA19 ,  2H040DA21 ,  2H040DA56 ,  4C061AA07 ,  4C061AA13 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD03 ,  4C061FF11 ,  4C061FF30 ,  4C061HH31 ,  4C061HH33 ,  4C061HH36 ,  4C061JJ11