特許
J-GLOBAL ID:200903082591015933

扉用開閉具の係止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橘高 郁文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-240308
公開番号(公開出願番号):特開2002-054337
出願日: 2000年08月08日
公開日(公表日): 2002年02月20日
要約:
【要約】【課題】 ロープや木片などを用いずとも所定位置において扉を係止することができ、かつ既存の扉用開閉具に装着可能な扉用開閉具の係止装置を提供することを課題とする。【解決手段】自動車の荷物室の側壁に固定される基体1の上部には軸受部2が突設されており、基体1の下部にもこれと同様の軸受部が突設されている。扉固定板4の一端には軸部材が挿通している挿通部5が形成されている。係合体20はコイルバネ40により上方向に付勢されている。ピン46を中心として制御レバー30を下方向に回動させると、係合体20は下方向に移動する。係合溝23は扉固定板4の端部に係合する。
請求項(抜粋):
シャフトを支持する軸受部が上下に2つ突設された基体であって壁等に固定される基体と、扉に固定される扉固定板であって一端に前記シャフトが挿通可能な挿通部が形成され、当該挿通部が前記2つの軸受部に挟まれた状態で前記基体に回動自在に支持される扉固定板とを具えた扉用開閉具に装着する扉用開閉具の係止装置であって、前記2つの軸受部の距離よりも長い長さを有し、前記2つの軸受部および前記扉固定板の前記挿通部を挿通する軸部材であって、一端側に前記軸受部によって他端方向への移動が規制される頭部が形成されている軸部材と、前記軸受部の外周の形状と略同じ形状の内周壁を有し且つ前記軸受部の厚さよりも長い高さを有する側壁部と、前記軸部材が挿通可能な水平部とを具えた係合体であって、前記軸部材に沿って上下方向に移動可能な係合体と、該係合体を上下方向に移動させる係合体移動手段とを具備し、前記係合体の側壁部の所定位置には、前記扉固定板の端部に係合可能な係合部が配設されていることを特徴とする扉用開閉具の係止装置。
IPC (2件):
E05C 17/02 ,  E05D 11/06
FI (2件):
E05C 17/02 ,  E05D 11/06
Fターム (7件):
2E032BA06 ,  2E032CA01 ,  2E032DA02 ,  2E032DB06 ,  2E032DC03 ,  2E032EB06 ,  2E032EC01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭58-029279
  • 特公昭58-029279

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