特許
J-GLOBAL ID:200903082592329702

トンネル炉の非接触測温方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高畑 正也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-299360
公開番号(公開出願番号):特開平6-123656
出願日: 1992年10月12日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 炉内を移動する被焼成物の温度状態を輝度および熱画像として検知することにより、その温度や温度分布を精度よく測定するトンネル炉の非接触測温方法を提供する。【構成】 被焼成物3を搬送する鞘4の側壁部分に黒体加工を施し、この鞘4の側壁部分に相当するトンネル炉の炉壁1に形成したスリット5からCCDカメラ6により輝度を検知し、測定点に入射する炉内反射光の影響を補正除去して温度変換することにより焼成物の温度を測定し、前記スリットから得られる短冊状の温度画像を鞘の移動速度に合わせて合成することによりITVモニターに焼成物の全体像として現出し、焼成物の温度分布を測定することを特徴とする。
請求項(抜粋):
被焼成物を搬送する鞘の側壁部分に黒体加工を施し、該鞘の側壁部分に相当するトンネル炉の炉壁に形成したスリットからCCDカメラにより輝度を検知し、測定点に入射する炉内反射光の影響を補正除去して温度変換することにより焼成物の温度を測定し、前記スリットから得られる短冊状の温度画像を鞘の移動速度に合わせて合成することによりITVモニターに焼成物の全体像として現出し、焼成物の温度分布を測定することを特徴とするトンネル炉の非接触測温方法。
IPC (2件):
G01J 5/48 ,  G01J 5/02

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