特許
J-GLOBAL ID:200903082592847983

充放電制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-130382
公開番号(公開出願番号):特開平9-322410
出願日: 1996年05月24日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 瞬間的に大電流を使用する負荷が二次電池を用いた電源装置に接続されている場合一時的に大電流が流れ一時的に二次電池の電圧が下がる。負荷の電流が減少すると二次電池の電圧は所定の電圧以上に復帰するが、電源電圧に依存する遅延時間が短くなるので二次電池の電圧が復帰する前にスイッチ回路がOFFし、この二次電池を用いた電源装置はまだ放電が可能な状態であるにも関わらず使用できなくなってしまう。【解決手段】 二次電池9の充放電制御回路に、遅延時間が電源電圧に依存しない遅延回路2を用い、過充放電検出・過電流検出回路8が過充放電・過電流を検出すると電源電圧に依存しない一定の遅延時間の後、制御回路1がスイッチ回路10を介して二次電池9の充放電を制御できる構成にした。
請求項(抜粋):
二次電池を用いた電源の過充電・過放電・過電流状態を検出するための過充放電検出回路及び過電流検出回路と該過充放電検出回路及び過電流検出回路からの信号を遅延するための遅延回路と該遅延回路の出力信号を入力処理して充放電を制御する信号を出力する制御回路とからなる充放電制御回路において、該遅延回路は該二次電池の電源電圧に依存する事なく遅延時間を決定する事ができる事を特徴とする充放電制御回路。
IPC (3件):
H02J 7/00 ,  G01R 19/165 ,  G01R 31/36
FI (3件):
H02J 7/00 A ,  G01R 19/165 M ,  G01R 31/36 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る