特許
J-GLOBAL ID:200903082593362592
インターネット電話サービスにおける音声品質保証方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-045591
公開番号(公開出願番号):特開2003-249945
出願日: 2002年02月22日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 IPネットワーク事業者がインターネット電話サービスを提供するにおいて、通話品質を保証した課金ができるようにする。【解決手段】 事業者IPネットワークとユーザアクセス網との境界に配置されるゲートウェイ装置にRTPセッション毎の単位時間あたりのパケットロス率を観測し、使用コーデックにより、ゲートウェイ装置内で保持、または呼処理サーバから渡されたスレショルド値を越えたときに、呼処理サーバに対して通知を行い、呼処理サーバは、当該RTPセッションを使用している呼(またはユーザ)を非課金にするか、強制切断し、音声品質が劣化した状態で時間課金が発生しないようにリアクションをとる。スレッショルド値について、R値またはPSQM等に代表される音声の客観的品質測定を行い、コーデック及びパケット化周期によって、パケットロス率による音声品質の劣化具合の相関を導き、経験則的に決定することを含む。
請求項(抜粋):
ISPまたはASP等の事業者が、インターネットプロトコルを用いた事業者IPネットワーク上で、SIPまたはITU・TH.323等のインターネット電話プロトコルにおける呼処理メッセージのユーザ識別子とIPアドレスとの変換機能を有するSIPProxyまたはGK等の呼処理サーバを配置し、IPプロトコルまたはIPoverPPP等のプロトコルを利用して事業者IPネットワークに接続しているユーザに対して、インターネット電話サービスを提供するにおいて、通話時間によって課金を行う場合、呼毎にある一定以上の音声品質を保証し、通話品質が基準よりも損なわれたときには課金の停止または当該呼の網側からの強制切断を行うことを特徴とするインターネット電話サービスにおける音声品質保証方法。
IPC (4件):
H04L 12/56
, H04L 12/56 230
, H04M 3/00
, H04M 15/00
FI (5件):
H04L 12/56 A
, H04L 12/56 C
, H04L 12/56 230 Z
, H04M 3/00 B
, H04M 15/00 Z
Fターム (19件):
5K025AA08
, 5K025GG07
, 5K025GG08
, 5K030HA08
, 5K030HB29
, 5K030HC01
, 5K030HC13
, 5K030HD03
, 5K030MA04
, 5K030MB09
, 5K030MC06
, 5K051AA01
, 5K051AA02
, 5K051BB01
, 5K051CC02
, 5K051DD01
, 5K051DD11
, 5K051FF02
, 5K051GG01
引用特許:
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