特許
J-GLOBAL ID:200903082595072362

分岐接続箱およびその接続構造およびコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-110849
公開番号(公開出願番号):特開平11-307181
出願日: 1998年04月21日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 接続されるコネクタが同じ形状であってもその判別が容易で、それらコネクタの誤接続を防止することのできる分岐接続箱を提供すること。【解決手段】 この分岐接続箱にあって、箱本体1の表面からは平面的に見て同一形状をなしたホルダ3A,3Bが突出形成されている。ホルダ3Aよりもホルダ3Bの方がより高く突出している。両ホルダ3A,3Bの内部にはピン2A,2Bが、ホルダ底部6A,6Bから突出して備えられている。ホルダ3Bのホルダ底部6Bは、ホルダ3Aのホルダ底部6Aよりも高低差hの分だけ高い位置に設けられている。このため、同一形状のコネクタ4A,4Bを接続する場合には、ホルダ3A,3Bをその高低差hによって容易に判別することができる。
請求項(抜粋):
電気回路間の信号線を接続、分岐すべくそれら信号線が取り付けられた複数のコネクタが接続される複数のホルダを備える分岐接続箱において、前記複数のホルダを箱表面からの突出高さが異なるように設けた分岐接続箱。

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