特許
J-GLOBAL ID:200903082596682156

スチル/ムービ・ビデオ・カメラおよびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛久 健司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-169804
公開番号(公開出願番号):特開平7-007669
出願日: 1993年06月17日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 被写体の動きによる惚けのない鮮明な再生画像を得ることができ,かつ連続感のある自然な動きのムービ再生をフリッカを生じることなく行なう。【構成】 連続する複数フィールドの撮影のうちに1フィールド分定期的に1フィールド期間内において第1の高速シャッタ速度によって1回露光が行なわれ,そのほかは1フィールド期間内において第2の高速シャッタ速度によって間欠的に複数回露光が行なわれる。第1の高速シャッタ速度と第2の高速シャッタ速度の1フィールド期間内における合計時間とが等しくなりそれぞれの露光により得られる映像信号のレベルがほぼ等しくなる。再生時はフリッカも防止される。
請求項(抜粋):
多数の光電変換素子を含み,露光時間が制御可能な固体電子撮像素子,上記光電変換素子を1フィールド期間内において第1の高速シャッタ速度で一回露光し,1フィールド期間内に上記光電変換素子に蓄積された信号電荷から第1の映像信号を出力するように上記固体電子撮像素子を制御する第1の撮影制御手段,上記光電変換素子を1フィールド期間内において第2の高速シャッタ速度で間欠的に複数回露光し,1フィールド期間内に上記光電変換素子に蓄積された信号電荷から第2の映像信号を出力するように上記固体電子撮像素子を制御する第2の撮影制御手段,連続する複数フィールドの撮影のうちに1フィールド分定期的に上記第1の撮影制御手段の制御の下での撮影を行い,そのほかは上記第2の撮影制御手段の制御の下で撮影を行うように上記第1の撮影制御手段および上記第2の撮影制御手段を制御する制御手段,ならびに上記固体電子撮像素子から出力される第1の映像信号および第2の映像信号を記録媒体に記録する記録手段,を備えたスチル/ムービ・ビデオ・カメラ。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H04N 5/225

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