特許

J-GLOBAL ID：200903082597809842

プロセスカートリッジおよび画像形成装置

発明者： 酒井 宏明 ,  弓納持 貴康 ,  橋本 典夫
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 倉橋 暎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-149539
公開番号（公開出願番号）：特開2000-338778
出願日： 1999年05月28日
公開日（公表日）： 2000年12月08日
要約：

【要約】【課題】 プロセスカートリッジに搭載された非接触メモリーを使用直前まで電磁波から保護するとともに、使用に際して保護の解除を容易かつ安全に行ない、非接触メモリーの安定した動作を保証する。【解決手段】 トナー容器39の開口部39aを密封するトナーシール10を、電磁波シールド特性を有する構成とし、トナーシール10の端部で非接触メモリー15の表面を覆うとともに、非接触メモリー15の背面側をシールド部材14で覆うことにより、非接触メモリー15を電磁波からシールドする。トナー容器39の開封時には引き抜きタグ1を引くことによって、開封と同時に非接触メモリー15の表面側のシールドを解除し、情報のやり取りを可能とする。

請求項（抜粋）：

画像形成装置本体に着脱可能に装着されるプロセスカートリッジにおいて、所定の情報を書き換え可能に記憶する記憶手段と、現像剤を収容する現像剤容器と、前記現像剤容器の開口部を密封するシール部材と、を有し、前記シール部材は電磁波シールド特性を有し、未開封状態において前記記憶手段の表面をシールドすることを特徴とするプロセスカートリッジ。

IPC (2件)：

G03G 15/08 505 ,  G03G 21/18

FI (2件)：

G03G 15/08 505 A ,  G03G 15/00 556

Fターム (16件)：

2H071BA04 ,  2H071BA13 ,  2H071BA14 ,  2H071BA33 ,  2H071BA35 ,  2H071BA37 ,  2H071DA08 ,  2H071DA15 ,  2H071DA26 ,  2H071DA32 ,  2H071EA04 ,  2H071EA10 ,  2H077AA02 ,  2H077AA06 ,  2H077AA35 ,  2H077CA12