特許
J-GLOBAL ID:200903082601670960

電気自動車の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-124222
公開番号(公開出願番号):特開平7-312801
出願日: 1994年05月13日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 主回路スイッチ再投入時に電動機電流が過大になるのを防ぎ、機器を保護する。運転性能の低下を防止する。【構成】 電池1から主回路スイッチ2、インバータ4を介して車輪駆動用交流電動機5としての永久磁石形電動機を駆動する電気自動車に関する。車両走行中に主回路スイッチ2を“開”動作から“閉”動作させる際に、電動機5の誘起電圧がインバータ4の出力電圧最大値よりも小さい運転範囲ではインバータ4の出力電圧の大きさを誘起電圧に等しくし、誘起電圧がインバータ4の出力電圧最大値よりも大きい運転範囲ではインバータ4の出力電圧を最大値とする。また、何れの運転範囲においても、インバータ4の出力電圧が電動機5の誘起電圧と同位相になるように制御装置41が制御する。
請求項(抜粋):
電池から主回路スイッチ及びインバータを介して車輪駆動用交流電動機としての永久磁石形電動機を駆動するようにした電気自動車において、車両走行中に前記主回路スイッチを“開”動作から“閉”動作させる際に、電動機の誘起電圧がインバータの交流出力電圧最大値よりも小さい運転範囲ではインバータの交流出力電圧の大きさを誘起電圧に等しくし、誘起電圧がインバータの交流出力電圧最大値よりも大きい運転範囲ではインバータの交流出力電圧を最大値とすると共に、何れの運転範囲においてもインバータの交流出力電圧を電動機の誘起電圧と同位相にして前記主回路スイッチを“閉”動作させることを特徴とする電気自動車の制御方法。
IPC (4件):
B60L 3/00 ,  B60L 9/18 ,  H02P 5/41 303 ,  H02P 6/12
引用特許:
審査官引用 (1件)

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