特許
J-GLOBAL ID:200903082602312412

地中埋設用管路材の連続供給方法及びその連続供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-143197
公開番号(公開出願番号):特開2001-324054
出願日: 2000年05月16日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 非開削工法によって引き込む管路材後方に別の管路材を順次に供給し、固化接続しながら移動させ、引き込み作業を中断することなく遂行させる。【解決手段】 非開削工法によって管路材Pを地中に連続的に引き込み埋設するに際し、地中に進入する引込案内部材(R)に連繋される管路材Pにおける接続すべき前後端夫々を加熱溶融した後、その加熱溶融させた端部相互を突き合わせ状に接合する。次いでその接合状態を保持したままで引き込み埋設位置まで送り込み前進してその送り込み中で接合部分を固化させる一方、送り込み終了後には後退して送り込んだ管路材Pの後方で供給した別の管路材Pを同様に加熱溶融し、接合状態を保持して送り込み前進する。また前後の管路材Pの端部相互を加熱溶融、突き合わせて固化接続し、管路材Pの引き込みに追随して前進移動し、送り込み後は後退移動する加熱溶融接続台車10の前後方夫々に、前後に移動する複数台の支持移動台車30、供給移動台車40夫々をレール1上に配置する。
請求項(抜粋):
非開削工法によって管路材を地中に連続的に引き込み埋設するに際し、地中に進入する引込案内部材に連繋される管路材における接続すべき前後端夫々を加熱溶融した後、その加熱溶融させた端部相互を突き合わせ状に接合し、その接合状態を保持したままで引き込み埋設位置まで送り込み前進してその送り込み中で接合部分を固化させる一方、送り込み終了後には後退して送り込んだ管路材の後方で供給した別の管路材を同様に加熱溶融し、接合状態を保持して送り込み前進することを特徴とした地中埋設用管路材の連続供給方法。
IPC (3件):
F16L 1/024 ,  E21D 9/06 311 ,  F16L 1/00
FI (3件):
E21D 9/06 311 A ,  F16L 1/00 J ,  F16L 1/02 Q
Fターム (2件):
2D054AC18 ,  2D054AD37

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