特許
J-GLOBAL ID:200903082603029200
熱交換器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-069368
公開番号(公開出願番号):特開平7-280488
出願日: 1994年04月07日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 タンク部とコア部との幅を同等にしながら、熱交換能力の高い熱交換器を提供することを目的とする。【構成】 座板24は、断面コの字状をしており、コの字状に沿ってチューブの端面60と対向する位置に第1当接面62を有した第1挿入孔44が形成されている。また、座板24の幅はタンクキャプセル26の外壁48の板厚2枚分小さくなっている。タンクキャプセル26は、断面コの字状をしており、タンクキャプセル26の最大幅はチューブ14の幅と同等となっている。そして、この最大幅に亘って切りかかれ、チューブ14の端面60と対向する位置に第2当接面64を有した第2挿入孔50が形成されている。このような座板24とタンクキャプセル26およびチューブ14を組付けることで、チューブ14の幅を最大限に増加させることができる。
請求項(抜粋):
内部を長手方向に第1の熱交換流体が流れ、その外周囲を幅方向に第2の熱交換流体が流れるチューブと、このチューブの両端面に連通接続され、このチューブの幅と同等な最大幅を有するタンク部からなり、前記チューブの幅は、その長手方向にわたって略同一幅をなし、前記タンク部には、その外周壁を前記最大幅に亘って切り欠き、前記チューブの端面と対向する当接面を有するチューブ挿入孔が形成され、前記チューブはその両端面が前記当接面に当接するように前記チューブ挿入孔に挿入固定されていることを特徴とする熱交換器。
IPC (3件):
F28F 9/02 301
, F28D 1/053
, F28F 1/30
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