特許
J-GLOBAL ID:200903082605104195
液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-121634
公開番号(公開出願番号):特開平7-333611
出願日: 1994年06月03日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【構成】一画素内で上下基板11、12の電極13、14を複数のストライプ状に形成して、液晶層20に斜め電界を印加し液晶分子配列を乱して光散乱を生ぜしめる液晶表示素子と、液晶分子Mの配列を規制する配向処理方向FまたはRに直線偏光の方位を合わせて液晶表示素子に光を入射する直線偏光装置30とからなる。【効果】散乱性が高く、駆動電圧の低い、明るくコントラスト比の高い階調性に優れた液晶表示装置が得られる。
請求項(抜粋):
相対向する領域を一画素として複数の画素を形成するための第1の電極を有する第1の基板および第2の電極を有する第2の基板とこれら基板間に挟持されたネマティック液晶の液晶層とからなる液晶表示素子と、前記第1の電極および第2の電極間に電圧を印加する電圧源とを具備して前記液晶表示素子に入射する入射光を光散乱制御する液晶表示装置において、前記液晶表示素子は前記第1の電極が一画素内に導電体部と非導電体部を有し、前記第2の電極が一画素内に導電体部と非導電体部を有し、前記第1の電極の導電体部が前記第2の電極の非導電体部の少なくとも一部に面するように対向しており、前記第2の電極の導電体部が第1の電極の非導電体部少なくともの一部に面するように対向しており、前記第1の電極上に所定の方向に液晶分子配向処理された第1の配向膜を有し、前記第2の電極上に所定の方向に液晶分子配向処理された第2の配向膜を有し、前記電圧源から前記電極に電圧が印加されない状態において、前記液晶層の液晶分子が前記第1および第2の配向膜の配向処理に応じた配列をしており、前記液晶表示素子の前記第1の基板か前記第2の基板のいずれか一方に直線偏光光を入射する偏光装置を有し、前記直線偏光光の振動面が前記液晶表示素子の入射光側の基板の配向膜の液晶分子配向処理の方向と実質的に平行になるようにしたものであることを特徴とする液晶表示装置
IPC (2件):
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