特許
J-GLOBAL ID:200903082606612470

複写機の異常検出処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-353242
公開番号(公開出願番号):特開平10-177325
出願日: 1996年12月16日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 複写機の異常発生時に、複写モードや、機械の状態を異常項目とともに不揮発性メモリに記憶し、その記憶内容を出力することにより、異常原因の推定を容易にし、迅速な修理が実現できる装置を提供すること。【解決手段】 CPU1が、例えば定着サーミスタ6の状態信号などにより複写機の異常を検出すると、このときの複写モードや、各センサの検知状態や出力ポートレベルを、異常項目とともに不揮発性メモリ4に記憶する。その後、サービスマンは、操作部11の特定のキー操作により、その不揮発性メモリ4に記憶された上記の各内容を読み出して、操作部11に表示させる。これにより、サービスマンは、異常原因の推定が容易になり、迅速な修理が実現できる。
請求項(抜粋):
入力手段により複写モードを入力すると、画像形成手段がその入力した複写モードに応じた画像形成を行う複写機において、前記画像形成手段の各部の状態を検出する状態検出手段と、この状態検出手段の各部の状態検出に基づき、前記画像形成手段の各部の異常を検出する異常検出手段と、この異常検出手段が異常を検出したときに、検出時の前記状態検出手段の検出内容、その検出時の複写モード、および前記異常検出手段で検出された異常項目をそれぞれ記憶する不揮発性記憶手段と、この不揮発性記憶手段に記憶された各内容を出力する出力手段と、を具備したことを特徴とする複写機の異常検出処理装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 500 ,  G03G 21/00 386
FI (2件):
G03G 21/00 500 ,  G03G 21/00 386

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