特許
J-GLOBAL ID：200903082606765489
光量測定装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
大澤 敬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-344899
公開番号（公開出願番号）：特開平5-172632
出願日： 1991年12月26日
公開日（公表日）： 1993年07月09日
要約：
【要約】【目的】 迷光の侵入による無駄な測定をなくして短時間で有意なデータが得られる操作性のよい光量測定装置を提供する。【構成】 光源を発光させない待機中に、光源の発光量をモニタするためのモニタセンサの出力を常時監視して、それが暗電流によるレベルより少し上に設定した閾値以下ならばLEDを消灯し、超えていれば迷光が侵入していると判断してLEDを点灯する。したがって、オペレータは事前に迷光の侵入を知り、無駄な測定を回避して、試料を迷光が侵入しないようにセットし直すことが出来る。
請求項（抜粋）：
試料を照射する光源と光電変換素子とを備え、前記光源の照射光が前記試料によって反射又は散乱あるいは前記試料を透過した光量を前記光電変換素子により受光して測定する光量測定装置において、前記光源を発光させない待機中に測定光学系に侵入する迷光を検出する迷光検出手段と、該迷光検出手段が前記迷光を検出した時に迷光侵入を警告する迷光警告手段とを設けたことを特徴とする光量測定装置。
IPC (2件)：
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