特許
J-GLOBAL ID:200903082608307895

連続鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-255832
公開番号(公開出願番号):特開平6-079411
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】連続鋳造鋳片の長辺面の縦割れの発生を防止する連続鋳造方法を提供する。【構成】鋳型背面の冷却用スリット溝を鋳込方向にわたって千鳥状配列とする。この鋳型内の温度を鋳込方向の複数箇所にて測定し、該測定値に基づいて鋳型長辺面のメニスカス下における鋳込方向における鋳型熱流速を求める。この鋳型熱流速の低下量の限界値が得られるように鋳型を冷却する。
請求項(抜粋):
鋳型長辺面の鋳込方向のメニスカスからメニスカス下300mmの領域における鋳型内熱流束の低下量を、鋳込方向長さ100mm当り5.0×105kcal/m2・h以下とすることにより鋳片長辺面における縦割れの発生を防止することを特徴とする連続鋳造方法。
IPC (4件):
B22D 11/04 314 ,  B22D 11/04 311 ,  B22D 11/16 ,  B22D 11/22

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