特許
J-GLOBAL ID:200903082609181151

混合擁壁及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  原田 智雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-091279
公開番号(公開出願番号):特開2005-273377
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 耐震性が高く、施工に時間がかかることなく施工後の美観が良い混合擁壁及びその製造方法を提供する。【解決手段】 混合擁壁100は、石詰籠10と石詰籠10の上に設けられている補強土50とを備えてなる。そして、石詰籠10は、底面、前面、背面及び側面が金属製の線材で形成されている籠状物11と籠状物11の内部に充填されている中詰材19とを備えてなり、少なくとも法面となる補強土前面に設けられている壁面材51と、補強土底面に設けられている盛土補強材52と、盛土補強材52の上であって壁面材51の後方に盛られている土56とを備えてなり、籠状物11の前面部は、連結固定具1,1を用いて補強土50の壁面材51に連結固定されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
石詰籠の上に補強土が設けられてなる混合擁壁であって、 前記石詰籠は、底面、前面、背面及び側面が金属製の線材で形成されている籠状物と、該籠状物の内部に充填されている中詰材とを備えてなり、 前記補強土は、少なくとも法面となる補強土前面に設けられている壁面材と、補強土底面に設けられている盛土補強材と、該盛土補強材の上であって該壁面材の後方に盛られている土とを備えてなり、 前記籠状物と前記壁面材または前記盛土補強材とは連結されている、混合擁壁。
IPC (4件):
E02D17/18 ,  E02B3/08 ,  E02D17/20 ,  E02D29/02
FI (4件):
E02D17/18 A ,  E02B3/08 301 ,  E02D17/20 103G ,  E02D29/02 308
Fターム (10件):
2D044CA04 ,  2D044DB41 ,  2D044DB43 ,  2D048AA72 ,  2D118AA02 ,  2D118BA01 ,  2D118BA03 ,  2D118BA04 ,  2D118DA01 ,  2D118GA52
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • セル構造物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-182348   出願人:強化土エンジニヤリング株式会社, 秩父小野田株式会社

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