特許
J-GLOBAL ID:200903082610987313

生体判別装置および生体判別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-287237
公開番号(公開出願番号):特開2006-099614
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】たとえば、人物の生体情報を撮影して得られる特徴情報や状態を利用する装置において、人物に対して特殊な生体反応や操作を要求することなく、写真、絵、映像表示機器などが撮影範囲内に存在した場合でも、誤動作や誤判別などをせずに所望の制御を行なうことができる生体判別装置を提供する。【解決手段】生体情報(たとえば、顔画像)を取得する対象物が生体であるか非生体であるかを判別する生体判別装置において、対象物の生体情報を含む画像を取得し、この取得された画像から生体領域(顔領域)を検出し、この検出された生体領域の画像特徴を、あらかじめ求められた正常な対象物が所定の位置に存在したときに得られる生体領域の画像特徴と比較し、両画像特徴の間に所定値以上の差があると判断したときに当該対象物は非生体であると判別する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
生体情報を取得する対象物が生体であるか非生体であるかを判別する生体判別装置であって、 対象物の生体情報を含む画像を取得する画像取得手段と、 この画像取得手段により取得された画像から生体領域を検出する生体検出手段と、 この生体検出手段により検出された生体領域の画像特徴を、あらかじめ求められた正常な対象物が所定の位置に存在したときに得られる生体領域の画像特徴と比較し、両画像特徴の間に所定値以上の差があると判断したときに当該対象物は非生体であると判別する生体判別手段と、 この生体判別手段の判別結果に基づき、出力先として接続された機器に対して出力する内容を変化させる出力制御手段と、 を具備したことを特徴とする生体判別装置。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  A61B 5/117
FI (2件):
G06T7/00 510B ,  A61B5/10 320B
Fターム (12件):
4C038VA07 ,  4C038VB03 ,  4C038VC05 ,  5B043AA09 ,  5B043BA01 ,  5B043BA04 ,  5B043EA05 ,  5B043EA06 ,  5B043EA07 ,  5B043FA07 ,  5B043FA10 ,  5B043GA02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る