特許
J-GLOBAL ID:200903082612102106
シームレス経編地の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池内 寛幸 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-033848
公開番号(公開出願番号):特開2000-234247
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】編み目の進行方向に沿って生地部23とレース部22を一体的に連結して編成することにより、生地部23とレース部22の間の縫製部分をなくすことができ、着心地が良く、縫製線が外に突出することもなく、ファッション的、デザイン的に優れた経編地を提供する。【解決手段】細幅レース部(L1 〜L24)22には柄糸として、例えばナイロンフィラメントのウーリー仮撚加工糸の3子撚糸を用い、細幅レース部22と生地部23の全体には、ジャガードによりL25としてナイロンフィラメント糸を用い、細幅レース部22の地組織(鎖編み、乱止め)の使用糸L26,L27としてナイロンフィラメント糸を用い、生地部23の地組織(鎖編み、乱止め)の使用糸L26としてポリウレタン糸の表面にナイロンフィラメントを巻き付けたカバード糸を使用する。
請求項(抜粋):
ラッシェル編み機を用いて経編地を形成する方法において、前記編み機に糸を供給する際に、供給糸の積極送り装置を4機以上用い、前記積極送り装置のうちの少なくとも2機から送り出される糸をジャガード筬に供給するとともに、前記積極送り装置のうちの少なくとも2機から送り出される糸を鎖編み・乱止め組織の編成部に供給し、編み目の進行方向に沿って、鎖編み・乱止め組織からなる生地部と、レース部とを一体的に連結して編成することを特徴とするシームレス経編地の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
4L002AA06
, 4L002AB04
, 4L002AC01
, 4L002CA03
, 4L002CB02
, 4L002FA03
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