特許
J-GLOBAL ID:200903082613240839

樹脂組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-398436
公開番号(公開出願番号):特開2005-154661
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】本発明の目的は、透明な熱可塑性樹脂に無機層状化合物や無機超微粒子を均一分散させた樹脂組成物を得る方法であって、該樹脂組成物中に残存する欠陥粒子を低減させ、透明性に優れる樹脂組成物を効率よく得る方法を提供すること。【解決手段】透明な熱可塑性樹脂中に、数平均厚みが10nm以下、面内方向における数平均径が300nm以下でかつ平均アスペクト比が5以上である無機層状化合物(a)、または、数平均粒子径が50nm以下である無機超微粒子(b)を0.1〜30重量%配合してなる熱可塑性樹脂組成物を製造するにあたり、前記無機層状化合物(a)又は前記無機超微粒子(b)、前記透明な熱可塑性樹脂、及び有機溶剤を少なくとも含む分散液(1)を得る工程(I)、分散液(1)を濾過する工程(II)、並びに前記分散液(1)から溶剤を除去する工程(III)を含む熱可塑性樹脂組成物の製造方法。
請求項(抜粋):
透明な熱可塑性樹脂中に、数平均厚みが10nm以下、面内方向における数平均径が300nm以下でかつ平均アスペクト比が5以上である無機層状化合物(a)、または、数平均粒子径が50nm以下である無機超微粒子(b)を0.1〜30重量%配合してなる熱可塑性樹脂組成物を製造するにあたり、 前記無機層状化合物(a)又は前記無機超微粒子(b)、前記透明な熱可塑性樹脂、及び有機溶剤を少なくとも含む分散液(1)を得る工程(I)、 分散液(1)を濾過する工程(II)、 並びに前記分散液(1)から溶剤を除去する工程(III)を含む熱可塑性樹脂組成物の製造方法。
IPC (4件):
C08J3/20 ,  C08K7/00 ,  C08L65/00 ,  C08L101/12
FI (5件):
C08J3/20 B ,  C08J3/20 ,  C08K7/00 ,  C08L65/00 ,  C08L101/12
Fターム (32件):
4F070AA41 ,  4F070AB09 ,  4F070AB12 ,  4F070AC22 ,  4F070AC27 ,  4F070AD06 ,  4F070AE01 ,  4F070AE20 ,  4F070FA05 ,  4F070FA13 ,  4J002BC031 ,  4J002BG001 ,  4J002CE001 ,  4J002CG001 ,  4J002DA026 ,  4J002DA066 ,  4J002DA076 ,  4J002DA106 ,  4J002DE076 ,  4J002DE086 ,  4J002DE096 ,  4J002DE136 ,  4J002DE146 ,  4J002DE286 ,  4J002DJ006 ,  4J002DJ016 ,  4J002DJ056 ,  4J002FB086 ,  4J002FD016 ,  4J002GG02 ,  4J002GN00 ,  4J002GQ00
引用特許:
出願人引用 (3件)

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