特許
J-GLOBAL ID:200903082614464730

グロープラグ通電制御装置及びグロープラグ通電制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥田 誠 ,  富澤 孝 ,  山中 郁生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-019795
公開番号(公開出願番号):特開2004-232503
出願日: 2003年01月29日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】エンジン始動後の抵抗発熱ヒータの温度をより正確に目標温度とし、これをより正確に維持することができるグロープラグ通電制御装置及びグロープラグ通電制御方法を提供すること。【解決手段】グロープラグ通電制御装置101は、エンジン始動後のシーズヒータ2の温度をPWM通電により制御する始動後グロー手段を備える。この手段は、シーズヒータ2の現在の抵抗値をR、ヒータ温度が目標温度となったときの抵抗値をRt、プラグ1への印加電圧をVbとし、誤差ΔRを、ΔR=Rt-Rで与え、制御実効電圧値Vcを、Vc=K0+K1ΔR+K2∫ΔRdtで与えたとき、デューティ比Daを、Da=Vc2/Vb2 に従って算出する算出手段を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
キースイッチがオン位置及びスタート位置とされたときに、バッテリからエンジンに設置された抵抗発熱ヒータを有するグロープラグへの通電を制御するグロープラグ通電制御装置であって、 上記エンジンの始動後、上記抵抗発熱ヒータの温度が目標温度となり、これを維持するように、上記抵抗発熱ヒータの抵抗値に基づいて、上記グロープラグに印加する電圧波形のデューティ比Daを算出し、このデューティ比Daにより上記グロープラグへの通電をPWM制御する始動後グロー手段を備え、 上記始動後グロー手段は、 上記抵抗発熱ヒータの現在の抵抗値をR、上記抵抗発熱ヒータの温度が上記目標温度となったときの抵抗値をRt、上記グロープラグへの印加電圧をVbとし、 誤差ΔRを、ΔR=Rt-Rで与え、 制御実効電圧値Vcを、Vc=K0+K1ΔR+K2∫ΔRdtで与えたとき、 上記デューティ比Daを、Da=Vc2/Vb2 に従って算出する 算出手段を有する グロープラグ通電制御装置。
IPC (3件):
F02P19/02 ,  F02P19/00 ,  F23Q7/00
FI (9件):
F02P19/02 301E ,  F02P19/02 301B ,  F02P19/02 301P ,  F02P19/02 302A ,  F02P19/02 302F ,  F02P19/00 B ,  F23Q7/00 T ,  F23Q7/00 605B ,  F23Q7/00 605C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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