特許
J-GLOBAL ID:200903082616528175

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-274607
公開番号(公開出願番号):特開2000-105247
出願日: 1998年09月29日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、サンプル容器保持手段によって配置されているサンプル容器の種類とサンプル液面の概略位置を検出した検出信号を用いて、サンプル液面を適正に液面検出することを可能にすることができる自動分析装置を提供することにある。【解決手段】本発明では、液面検出時のサンプル分注プローブの下降動作制御値や液面検出判定時のノイズ許容幅等の制御値を、各サンプル容器種類及び容器内のサンプルの液面位置に対して最適な前記の動作制御値を設定し、制御することにより実現可能となる。
請求項(抜粋):
サンプル容器内に収容されたサンプルの液面を検知する分注プローブが電気的に接続されている液面検出部と、前記液面検出部の電極を兼ねた前記分注プローブを用いて前記サンプル容器から反応容器へサンプルを分注する分注機構と、前記サンプル容器に付されている検体情報を識別する識別手段を備えた自動分析装置において、前記サンプル容器内のサンプルが分注処理を受ける前に、前記識別手段が得た識別検出信号を用いて、前記サンプル容器の種類と前記サンプル容器内の液面概略位置を認識し、前記液面検出部が前記サンプルの液面を検出する際に、前記識別手段からのサンプル容器種類及び液面概略位置情報に基づいて前記分注機構を制御する制御手段を備えたことを特徴とする自動分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/10 ,  G01F 23/24
FI (2件):
G01N 35/06 C ,  G01F 23/24 A
Fターム (19件):
2F014AB01 ,  2F014AB03 ,  2F014DA01 ,  2G058CB05 ,  2G058CD04 ,  2G058CE08 ,  2G058EA02 ,  2G058EA04 ,  2G058EA14 ,  2G058EB17 ,  2G058ED03 ,  2G058ED07 ,  2G058FA02 ,  2G058GA02 ,  2G058GB03 ,  2G058GB06 ,  2G058GB10 ,  2G058GC02 ,  2G058GD01

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