特許
J-GLOBAL ID:200903082622837228

土壌突き固め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-258047
公開番号(公開出願番号):特開平8-120616
出願日: 1995年10月05日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】疲労を少なく、作業の中断を少なくする。【解決手段】土壌突き固め装置を保持案内ハンドル10が、枢支点11周りに枢動可能に突き固めヘッド8に接続され、その一端部にグリップ部10aと、他端部に枢支点11を越えて延出する延出部10bを備え、下記の少なくとも一つが満たす。(a)枢支点11は、グリップ部10aから突き固め装置本体の長手方向軸芯Aへと延出する仮想垂線Lの上方に配置され、(b)枢支点11を仮想分岐点とし、案内ハンドル10の質量を下記の分布式を満たす、mVはハンドル延出部10bと付属部材との総質量、mBは案内ハンドルの枢支点11からグリップ部10aへ延出する部分と付属部材との総質量、lVは質量mVの重心と枢支点11との距離、lBは質量mBの重心と枢支点11との距離、lVGは質量mVの重心とグリップ部10aとの距離、lBGは質量mBの重心とグリップ部10aとの距離。
請求項(抜粋):
略垂直な振動を行う内蔵駆動装置(3)と、作業者によって土壌突き固め装置を保持するための案内ハンドル(10)とを備えていて、この案内ハンドル(10)が、枢支点(11)周りに枢動可能に突き固めヘッド(8)に接続されていると共にその一端部にグリップ部(10a)と、その他端部に前記枢支点(11)を越えて延出する延出部(10b)とを備えており、下記の関係の少なくとも一つが満たされる土壌突き固め装置、(a)前記枢支点(11)は、前記グリップ部(10a)から突き固め装置本体の長手方向軸芯(A)へと延出する仮想垂線(L)の上方に配置されている、(b)前記枢支点(11)を仮想分岐点として、前記案内ハンドル(10)の質量を下記の重量分布式を満たす、【数1】ここに、mVは前記ハンドル延出部(10b)とこの部分に取り付けられた付属部材との総質量、mBは前記案内ハンドルの前記枢支点(11)から前記グリップ部(10a)へと延出する部分とこの部分に取り付けられた付属部材との総質量、lVは前記質量mVの重心と前記枢支点(11)との間の距離、lBは前記質量mBの重心と前記枢支点(11)との間の距離、lVGは前記質量mVの重心と前記グリップ部(10a)との間の距離、lBGは前記質量mBの重心と前記グリップ部(10a)との間の距離である。
IPC (2件):
E01C 19/34 ,  E02D 3/061

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