特許
J-GLOBAL ID:200903082622844585

転がり軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-230861
公開番号(公開出願番号):特開2004-068962
出願日: 2002年08月08日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】アンチロックブレーキシステム等の制御のために、車輪の回転状態を検出する回転検出器を備えた転がり軸受装置に関し、カバー内に異物が侵入するのを防止でき、かつ、密封部材が不要になり低コスト化が図れる。【解決手段】転がり軸受2と、転がり軸受2の端面を覆うカバー5とからなる転がり軸受装置であって、転がり軸受2は、回転輪21と、回転輪21の径方向外側に当該回転輪21と同心状に配置された固定輪22とを含み、カバー5は、固定輪22の端縁に固定されており、かつ、回転輪21の軸方向端縁に固定される着磁パルサリング4に対向する部位に半導体センサ6を取付けるセンサ取付穴51を有し、センサ取付穴51は、当該カバー5に一体成形され半導体センサ6の取付け時に破れ可能な薄膜52にて覆われている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
転がり軸受と、前記転がり軸受の端面を覆うカバーとからなる転がり軸受装置であって、 前記転がり軸受は、回転輪と、前記回転輪の径方向外側に当該回転輪と同心状に配置された固定輪とを含み、 前記カバーは、前記固定輪の端縁に固定されており、かつ、前記回転輪の軸方向端縁に固定される被検出体の回転を検出する検出体を取付ける検出体取付穴を有し、前記検出体取付穴は、前記検出体の取付け時に破れ可能な薄膜にて覆われていることを特徴とする転がり軸受装置。
IPC (3件):
F16C33/76 ,  B60T8/00 ,  F16C41/00
FI (3件):
F16C33/76 A ,  B60T8/00 A ,  F16C41/00
Fターム (6件):
3D046BB11 ,  3D046BB28 ,  3D046HH36 ,  3J016AA01 ,  3J016BA02 ,  3J016CA08
引用特許:
審査官引用 (1件)

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