特許
J-GLOBAL ID:200903082623545352
光デバイス
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-292704
公開番号(公開出願番号):特開平9-133900
出願日: 1995年11月10日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 より高い周波数で動作させられるようにする。【解決手段】 マイクロストリップ高周波線路の信号線路42の先端に非半導体光変調素子50を接続し、素子50の他の電極をボンディング・ワイヤ50を介して接地電極48に接続する。信号線路42は2つの線路部分42a,42bからなり、高周波信号入力側の線路部分42aは、特性インピーダンスが50Ωになるように、その幅W1が設定され、その長さL1が管内波長の1/4の整数倍に設定される。第2の線路部分42bは、光変調素子46のインピーダンスと線路部分42aのインピーダンスの中間的なインピーダンスとなるように、その幅W2が設定され、長さL2が、線路部分42bの管内波長の1/4の整数倍に設定される。
請求項(抜粋):
光素子と、当該光素子を外部伝送路に接続する高周波線路とからなる光デバイスであって、当該高周波線路の信号線路が、当該外部伝送路の特性インピーダンスから当該光素子のインピーダンスの間で段階的に特性インピーダンスが異なる複数の線路部分からなり、各線路部分の長さが、それぞれの管内波長の1/4の整数倍に相当する長さであることを特徴とする光デバイス。
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