特許
J-GLOBAL ID:200903082623784152
シャフト用治具
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-345209
公開番号(公開出願番号):特開2008-155308
出願日: 2006年12月22日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】簡素な構成で、固定方向を複数有し精度の高い固定を可能とする汎用性に富むシャフト用治具を提供すること。【解決手段】ミリオーダ径のシャフトを挟持する左右対称の二つ割りの治具5であって、間隔が狭まることにより対向面上部に形成される溝であってシャフトを水平に載置して軸に沿って挟持する水平挟持用溝Mparaと、対向面Cの中央に鉛直方向に形成された鉛直挟持用溝孔Mvertと、を有し、水平挟持用溝Mparaは、上方にいくにつれ幅広となるV字凹条であって、軸方向に水平に延伸する斜面と鉛直面とが交互に連結した多段構造であり、鉛直挟持用溝孔Mvertは、対向面それぞれに鉛直方向に形成されたV字溝が向かい合うことにより形成される平面視において略菱形である孔であって、V字溝が、V字の両辺が僅かに凸曲線でありそのまま鉛直方向に延伸した曲面により構成されていることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ミリオーダ径のシャフトを挟持する左右対称の二つ割りの治具であって、
間隔が狭まることにより対向面上部に形成される溝であってシャフトを水平に載置して軸に沿って挟持する水平挟持用溝と、対向面の中央に鉛直方向に形成された鉛直挟持用溝孔と、を有し、
水平挟持用溝は、上方にいくにつれ幅広となるV字凹条であって、軸方向に水平に延伸する斜面と鉛直面とが交互に連結した多段構造であり、
鉛直挟持用溝孔は、対向面それぞれに鉛直方向に形成されたV字溝が向かい合うことにより形成される平面視において略菱形である孔であって、V字溝が、V字の両辺が僅かに凸曲線でありそのまま鉛直方向に延伸した曲面により構成されていることを特徴とするシャフト用治具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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精密チャック
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-190982
出願人:株式会社北川鉄工所
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特公昭39-008049
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