特許
J-GLOBAL ID:200903082627010062

ミストサウナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-164351
公開番号(公開出願番号):特開平10-005305
出願日: 1996年06月25日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 正確な測温が行なえ、加熱再開のタイミングを容易に把握するようにする。【解決手段】 浴室内の給湯配管系に接続される噴出湯管4に設けた湯噴出ノズル5から加熱湯H・Wの噴射させると同時に、この湯噴出ノズル5からの加熱湯の噴射による負圧作用により、浴室内の空気Aを吸気口21から吸気するとともに、吹出口22から加熱空気Bを排出させる。吸気口付近にサーミスタ6を設置し、湯噴出ノズルから加熱湯を噴射させることにより浴室内を設定温度まで加熱する初期加熱時に、浴室内が設定温度以下の一定温度から設定温度に上昇する加熱再開までの時間Tを記憶させ、浴室内が設定温度に到達した時、湯噴出ノズルからの加熱湯の噴射を一旦停止させた後、記憶した加熱再開までの時間毎に湯噴出ノズルからの加熱湯の噴射のON・OFFを繰り返す制御を行なう。
請求項(抜粋):
浴室の給湯配管系に接続される噴出湯管に設けた湯噴出ノズルが加熱湯を噴射させると同時に、この湯噴出ノズルからの加熱湯の噴射による負圧作用により、前記浴室内の空気を吸気口から吸気するとともに、吹出口から加熱空気を排出させてなる一方、前記湯噴出ノズル付近に前記浴室内の温度を検知する温度検知機器を設置し、この温度検知機器による測温値により前記浴室内の温度制御を行なうミストサウナ装置において、前記湯噴出ノズルから加熱湯を噴射させることにより前記浴室内を設定温度まで加熱する初期加熱時に、前記浴室内が設定温度以下の一定温度から設定温度に上昇する加熱再開までの時間を記憶させ、前記浴室内が設定温度に到達した時、前記湯噴出ノズルからの加熱湯の噴射を一旦停止させた後、前記記憶した加熱再開までの時間毎に前記湯噴出ノズルからの加熱湯の噴射のON・OFFを繰り返す制御を行なうことを特徴とするミストサウナ装置。
IPC (2件):
A61H 33/10 ,  E04H 1/12 301
FI (2件):
A61H 33/10 G ,  E04H 1/12 301

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