特許
J-GLOBAL ID:200903082628740234

固体電解コンデンサの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-311944
公開番号(公開出願番号):特開平6-163331
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 コンデンサ素子におけるチップ片1の複数個を、金属製の横バーに対して、当該各チップ片1から一体的に突出する陽極端子棒2を溶接にて固着することによって、横バーの長手方向に適宜ピッチの間隔で装着し、この状態で、各チップ片1を、絶縁層形成用の処理液及び各種陰極層形成用の処理液に浸漬するようにしたコンデンサ素子の製造方法において、コンデンサ素子の電気的特性のバラツキを小さくすると共に、製造コストの低減を図る。【構成】 前記横バーとして、断面を三角形又は四角形等の多角形にした多角形横バー11を使用し、この多角形横バー11における各側面11a,11b,11c,11dの各々に対して、複数個のチップ片1を長手方向に沿って適宜ピッチの間隔で装着する。
請求項(抜粋):
固体電解コンデンサのコンデンサ素子におけるチップ片の複数個を、金属製の横バーに対して、当該各チップ片から一体的に突出する陽極端子棒を溶接にて固着することによって、横バーの長手方向に適宜ピッチの間隔で装着し、この状態で、各チップ片を、絶縁層形成用の処理液及び各種陰極層形成用の処理液に浸漬するようにした固体電解コンデンサの製造方法において、前記横バーとして、断面を三角形又は四角形等の多角形にした多角形横バーを使用し、この多角形横バーにおける各側面の各々に対して、複数個のチップ片を長手方向に沿って適宜ピッチの間隔で装着することを特徴とする固体電解コンデンサの製造方法。
IPC (3件):
H01G 9/05 ,  H01G 9/24 ,  H01G 13/00 371

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