特許
J-GLOBAL ID:200903082630781088

接着方法とこれに用いる感圧接着テ-プ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 祢▲ぎ▼元 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-268030
公開番号(公開出願番号):特開平7-097551
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 2種の被着体を、十分な接着力および保持力をもつて接着できるとともに、その製造に際し、作業上、装置上、樹脂組成上などの不利のない感圧接着テ-プを提供する。【構成】 分子中に-CON<結合を含む2置換アミドを共重合成分としたアクリル系重合体を主成分とする感圧接着剤層と、酸性基を含む単量体を共重合成分としたアクリル系重合体を主成分とする感圧接着剤層とを、少なくとも2層構造に積層して、感圧接着テ-プとする。
請求項(抜粋):
2種の被着体間に、A)(A1)一般式(I);CH<SB>2</SB> =C(R<SP>1</SP> )COOR<SP>2</SP> (式中、R<SP>1</SP> は水素またはメチル基、R<SP>2</SP> は炭素数4〜14のアルキル基である)で表されるアクリル系単量体50〜90重量%と、(A2)分子中に-CON<結合を含む2置換アミド2〜35重量%と、(A3)これらの単量体と共重合可能な他の単量体0〜20重量%とのアクリル系重合体を主成分とする感圧接着剤層と、B)(B1)一般式(II);CH<SB>2</SB> =C(R<SP>3</SP> )COOR<SP>4</SP> (式中、R<SP>3</SP> は水素またはメチル基、R<SP>4</SP> は炭素数2〜14のアルキル基である)で表されるアクリル系単量体60〜90重量%と、(B2)酸性基を含む単量体1〜20重量%と、(B3)これらの単量体と共重合可能な他の単量体0〜20重量%とのアクリル系重合体を主成分とする感圧接着剤層とを、少なくとも2層構造に介在させて、2種の被着体を接着する接着方法。
IPC (3件):
C09J 7/02 JKL ,  C09J 7/02 JJW ,  C09J 7/02 JKE

前のページに戻る