特許
J-GLOBAL ID:200903082631317385
サーバプログラム管理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-057005
公開番号(公開出願番号):特開平6-266643
出願日: 1993年03月17日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】ネットワーク上にリモートプロシージャコールのサーバプログラムグラムが複数個存在する時に、最適なサーバプログラムを呼び出すことのできる管理方法を提供する。【構成】ローカルマネージャは自身が属するホストコンピュータの性能を前記グローバルマネージャへ送信し、その後は一定周期でロードアベレージをグローバルマネージャへ送信し、グローバルマネージャは、前記管理テーブルを初期化した後前記ローカルマネージャまたはクライアントプログラムからの通信を待ち、?@ローカルマネージャからの通信のときは、当該ローカルマネージャの存在するホストコンピュータの情報を受け取り、その情報に基づき優先度を求め、?Aクライアントプログラムから通信のあったときは、メッセージを受信し、リモートプロシージャコールサーバプログラムの存在するホストコンピュータを探し、そのうちで最も優先度の高いホストコンピュータを選択し前記メッセージをフォワードする。
請求項(抜粋):
複数のホストコンピュータがネットワークを通して接続され、リモートプロシージャコールサーバプログラムが複数のホストコンピュータに存在するシステムにおいて、あるホストコンピュータ(A)上に、ネットワーク全体のリモートプロシージャコールサーバプログラムおよびこのサーバプログラム(4)が動作するホストコンピュータに関する情報を管理テーブルに記憶し、他のホストコンピュータ(D)のクライアントプログラム(7)からのリクエストを受けるとサーバホストコンピュータ(B,C)の性能や負荷に基づき適切なホストコンピュータを選択し、当該ホストコンピュータのサーバプログラム(4)へメッセージをフォワードするグローバルマネージャ(1)を備え、前記サーバプログラムグラム(4)の存在するホストコンピュータ上に、サーバプログラムおよび自身のホストコンピュータの情報を前記グローバルマネージャ(1)に送信するローカルマネージャ(5,6)を備え、このローカルマネージャ(5,6)は自身が属するホストコンピュータの性能を前記グローバルマネージャ(1)へ送信し、その後は一定周期でロードアベレージをグローバルマネージャ(1)へ送信し、前記グローバルマネージャ(1)は、前記管理テーブルを初期化した後前記ローカルマネージャ(5,6)またはクライアントプログラム(7)からの通信を待ち、(a) ローカルマネージャ(5,6)から通信のあったときは、当該ローカルマネージャの存在するホストコンピュータの情報を受け取り、その情報に基づき定められた関係で優先度を求め、(b) クライアントプログラム(7)から通信のあったときは、メッセージを受信し、リモートプロシージャコールサーバプログラム(4)の存在するホストコンピュータを探し、そのうちで最も優先度の高いホストコンピュータを選択しそのホストコンピュータに前記メッセージをフォワードするようにして、リモートプロシージャコールサーバプログラムを呼び出すことができるようにしたことを特徴とするサーバプログラム管理方法。
IPC (3件):
G06F 13/00 357
, G06F 15/16 370
, H04L 12/40
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