特許
J-GLOBAL ID:200903082633020541

画像形成装置、画像制御方法および記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-123416
公開番号(公開出願番号):特開平9-311510
出願日: 1996年05月17日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 装置内の温湿度の変化、感光ドラムや現像器の耐久等の濃度変動要因にかかわらず、ユーザーが濃度を調整する調整手段の操作に対するプリント画像の濃度の変化が安定し、テストプリントをなくせるようにする。【解決手段】 機内の温湿度を検知する温湿度センサ131と、温湿度に対応した最適な現像バイアス値を格納した現像バイアスメモリ11と、マニュアルで操作できる現像バイアスの可変範囲を測定値に対応して格納した現像バイアス調整範囲メモリ12と、CPU10とを有する。CPUは温湿度センサの測定値に応じて現像バイアスメモリから現像バイアス値を読み出し、この現像バイアス値で現像器の電源9を制御し、かつその現像バイアス値を濃度調整パネル14の濃度調整の中心値とし、さらその測定値に応じて現像バイアス調整範囲メモリから読み出したデータによりマニュアルで操作できる現像バイアスの可変範囲を変える。
請求項(抜粋):
マニュアル操作で画像濃度を調整する濃度調整手段と、画像形成装置の濃度変動要因を測定する測定手段と、該測定手段の測定値に応じて画像形成に先立って最適な画像作成条件を決定する画像条件決定手段と、該画像条件決定手段で決定された前記画像形成条件で画像形成処理を制御する駆動制御手段と、前記画像条件決定手段で決定された前記画像形成条件を前記濃度調整手段のマニュアルで濃度を調整する調整の中心値として割り当て、さらに、前記測定値または該中心値の画像作成条件に対応してマニュアルで操作できる画像濃度の画像作成条件の可変範囲を変える濃度調整制御手段とを具備することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 21/00 376
FI (3件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 507 Z ,  G03G 21/00 376

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