特許
J-GLOBAL ID:200903082634973291

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-233502
公開番号(公開出願番号):特開2002-046451
出願日: 2000年08月01日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】【課題】 前席および後席の両方に空調風を吹き出す車両用空調装置において、後席用フェイス通路の有無にかかわらず空調ケースの外形寸法を同一にする。【解決手段】 後席用フェイス通路有りの場合は、後席フェイス用仕切り部材81により後席用フェイス通路70を空調ケース11内に形成する。一方、後席用フェイス通路無しの場合は、後席フェイス用仕切り部材81を形状の異なる他の仕切り部材に交換する。これにより、後席用フェイス通路の有無にかかわらず、空調ケースを共通にし、空調ケースの外形寸法を同一にすることができる。
請求項(抜粋):
空気通路を形成する空調ケース(11)と、前記空気通路内に配置されて空気を冷却する冷房用熱交換器(12)と、前記空気通路内に配置されて空気を加熱する暖房用熱交換器(13)と、前記空調ケース(11)に形成され、前記両熱交換器(12、13)により冷却、加熱された空調風を前席の乗員の上半身に向けて吹き出す前席用フェイス開口部(29)と、前記空調ケース(11)に形成され、前記空調風を乗員の足元に向けて吹き出すフット開口部(30、31)とを備える車両用空調装置において、前記空調ケース(11)に形成され、前記空調風を後席乗員の上半身に向けて吹き出す後席用フェイス開口部(34)と、前記前席用フェイス開口部(29)へ向かう前記空調風の一部を前記後席用フェイス開口部(34)に導く後席用フェイス通路(70)とを備え、前記空調ケース(11)と別体の後席フェイス用仕切り部材(81)を前記空調ケース(11)内に配置し、前記後席フェイス用仕切り部材(81)により前記空調ケース(11)内の空間を仕切って、前記後席用フェイス通路(70)を前記空調ケース(11)内に形成したことを特徴とする車両用空調装置。
IPC (2件):
B60H 1/00 102 ,  B60H 1/00
FI (3件):
B60H 1/00 102 P ,  B60H 1/00 102 A ,  B60H 1/00 102 R
Fターム (3件):
3L011BA01 ,  3L011BP02 ,  3L011BR02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-367413   出願人:株式会社デンソー
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-036447   出願人:株式会社デンソー
  • 自動車用空調機のヒータユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-154836   出願人:カルソニック株式会社
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