特許

J-GLOBAL ID：200903082636646697

ピッチパターン制御用パラメータの自動作成方法

発明者： 長谷川 和也
出願人/特許権者： 株式会社明電舎
代理人 (1件)： 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-043145
公開番号（公開出願番号）：特開平5-241586
出願日： 1992年02月28日
公開日（公表日）： 1993年09月21日
要約：

【要約】【目的】 大量のデータを短時間に作成できるようにするとともにデータの信頼性を向上させたものである。【構成】 原音声ピッチパターンデータ12を最小二乗法によりフレーズ成分とアクセント成分に分離する。その後、成分抽出部13でフレーズ成分パラメータを抽出工程14で抽出する。この抽出工程14で抽出されたパラメータからフレーズ成分パターンを工程15で得る。この工程15で得られたフレーズ成分パターンを原音声ピッチパターンから差し引いてアクセント成分パターンを工程16で得る。この工程16で得られたパターンからアクセント成分パラメータを抽出工程17で抽出する。そして、各パラメータはフレーズおよびアクセント成分パラメータデータベース18,19に格納される。

請求項（抜粋）：

原音声のピッチパターンを、最小二乗法を用いてフレーズ成分を得、原音声ピッチパターンからフレーズ成分で表されるフレーズパターンを差し引くことによりアクセントパターンを得、それぞれ別々のデータベースにそれらを格納したことを特徴とするピッチパターン制御用パラメータの自動作成方法。