特許

J-GLOBAL ID：200903082642424990

眼精疲労の回復機能付きディスプレイ制御装置

発明者： 住吉 洋人 ,  嶋田 節男 ,  村岡 哲也
出願人/特許権者： 日本電気フィールドサービス株式会社 ,  村岡 哲也
代理人 (1件)： 岩佐 義幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-204673
公開番号（公開出願番号）：特開平10-049126
出願日： 1996年08月02日
公開日（公表日）： 1998年02月20日
要約：

【要約】【課題】 強制的な視覚労働による眼精疲労の原因となる色刺激の網膜への結像および眼の調節機能の低下を防止または回復させる。【解決手段】 一定時間毎に補色および仮想的な遠点の表示を作業者へ促すための時間を監視する第1のタイマと、現在の表示画面の上に補色または仮想的な遠点の表示を促す画像割り込みROM111と、合成画面を生成する画像合成回路108と、作業者が補色または仮想的な遠点の表示を行うことを許可した場合に、作業中の画像表示出力と補色表示出力と仮想的な遠点の表示出力のいずれかを選択する画像選択回路107と、補色のイメージデータを持つ補色表示ROM112と、仮想的な遠点を持つ仮想遠点表示ROM113と、補色および仮想遠点の表示を行っている時間をカウントする第2のタイマ104および第3のタイマ116とにより補色または仮想遠点を表示する。

請求項（抜粋）：

一定時間毎に、現在の表示画像の上に別の画像の表示を促す表示内容を持つ画像割り込み表示ROMと、現在の画像の出力画像と前記画像割り込み表示ROMの出力画像とを合成する画像合成回路と、現在の表示画像とは別の画像を表示する内容を持つ表示ROMと、現在の画像の出力画像と前記表示ROMの出力画像との表示選択の切り替えを行う画像選択回路と、作業者が別の画像の表示を許可した場合にそれらを制御する制御回路と、を備えていることを特徴とする眼精疲労の回復機能付きディスプレイ制御装置。

IPC (2件)：

G09G 5/02 ,  G09G 5/00 550

FI (2件)：

G09G 5/02 Z ,  G09G 5/00 550 C

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 視力トレーニング装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-215227   出願人：株式会社グリーングラス
• 特開平4-307621