特許
J-GLOBAL ID:200903082642430299

光学ピックアップ装置、光検出素子及びフォーカスエラー信号検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-238881
公開番号(公開出願番号):特開平6-068541
出願日: 1992年08月17日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【構成】 光源1より発せられた光束R1 は、回折格子2により3分割され、複合素子7に導かれて対物レンズ6により光磁気ディスク上に集光される。光磁気ディスクで反射された反射光束R2 ,R3 ,R4 は、複合素子7によってそれぞれが偏光状態に応じて2分割されて、6本の光束となって受光素子9により受光される。【効果】 複合素子7がビームスプリッタ及び検光子の双方の作用をなすので、部品削減による構成の簡素化、製造の容易化が可能。
請求項(抜粋):
光源と、上記光源より発せられた光束を少なくとも0次光と±1次光の3本の光束に分割する回折格子と、上記回折格子を経た上記各光束を光磁気記録媒体側に導く複合光学素子と、上記複合光学素子を経た上記各光束を上記光磁気記録媒体上に集光させる集光手段とを備え、上記複合光学素子は、上記光磁気記録媒体によって反射された上記各光束をこれら光束の偏光状態に応じてそれぞれ2方向に散開する2本の光束に分割し、これら光束に非点収差を生じさせる非点収差手段を介して、該各光束を受光する光検出器側に導いてなる光学ピックアップ装置。
IPC (3件):
G11B 11/10 ,  G02B 5/18 ,  G11B 7/095

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