特許

J-GLOBAL ID：200903082643618712

液晶表示パネル用洗浄装置

発明者： 西垣 賢吾
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 小池 隆彌
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-189529
公開番号（公開出願番号）：特開2000-015188
出願日： 1998年07月06日
公開日（公表日）： 2000年01月18日
要約：

【要約】【課題】 省スペースかつ低コストの液晶表示パネル用洗浄装置を提供する。【解決手段】 テーブル8に供給された液晶表示パネル1は、テーブル8に吸着固定され、複数枚の刃物10が取り付けられた表面用カレット取りユニット9が液晶表示パネル1の表面まで下降し、液晶表示パネル1に付着しているカレットの除去を開始する。表面用カレットユニット9には、ベルトで駆動し回転しながら前進するブラシ11、ブラシ11に純水を噴射するシャワー12が設けられ、刃物10によるカレット除去の直後に、液晶表示パネル1の端子部および表示部の汚れ除去を行う。液晶表示パネル1の表面の洗浄が完了すると、液晶表示パネル1のテーブル8への吸着固定が解除され、突き上げピン20が上昇して、液晶表示パネル1が表面用カレット取りユニット9のテーブル13に受け渡される。テーブル13に受け渡された液晶表示パネル1は、テーブル13に吸着固定され、表面と同様に裏面の洗浄を行う。

請求項（抜粋）：

液晶表示パネルの第1の面を洗浄する際に、前記液晶表示パネルの第2の面を吸着固定する第1の吸着固定手段と、前記液晶表示パネルの第2の面を洗浄する際に、前記液晶表示パネルの第1の面を吸着固定する第2の吸着固定手段と、前記液晶表示パネルの第1の面を洗浄する第1の洗浄手段と、前記液晶表示パネルの第2の面を洗浄する第2の洗浄手段と、を備える液晶表示パネル用洗浄装置において、前記第1の吸着固定手段と前記第2の洗浄手段とが一体的に形成された第1のユニットと、前記第2の吸着固定手段と前記第1の洗浄手段とが一体的に形成された第2のユニットと、を備えることを特徴とする液晶表示パネル用洗浄装置。

IPC (3件)：

B08B 1/02 ,  B08B 11/02 ,  G02F 1/13 101

FI (3件)：

B08B 1/02 ,  B08B 11/02 ,  G02F 1/13 101

Fターム (10件)：

2H088FA21 ,  2H088FA30 ,  2H088MA20 ,  3B116AA04 ,  3B116AB13 ,  3B116AB42 ,  3B116AB48 ,  3B116BA02 ,  3B116BA03 ,  3B116BA14