特許
J-GLOBAL ID:200903082643830630
接地電極の設置法とその接地電極
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 克治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-370779
公開番号(公開出願番号):特開2001-148274
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】深埋設絶縁独立接地接地電極の設置法とその接地電極。【解決手段】 対数グラフのXに、2接地電極の等価半径rと設置間隔aのa/rの整数倍値を、Yに2接地抵抗の集合係数ηの上限2とした、上昇する正数曲線のグラフと、Yの右下がり接地電極のηが低減する直線の斜線グラフとすると、電圧の低減率を、表現したことを特徴とする対数グラフとなり、2接地極相互の接地抵抗と大地比抵抗も無関係になることから、接地規模も無関係になり、本グラフと、本グラフから2極設置の接地極の間隔等を求める事が出来、更に、接地極相互の離隔間隔を曲線又は斜線の何れか1本の線からでも、読みとれる特徴を有する本グラフ、本グラフから接地極2極以上設置の適切な接地極の相互間隔、自然接地からの相互間隔等を求める計算式、及び、その設定方法とその接地電極。
請求項(抜粋):
対数グラフのX右側に接地電極の等価半径rの整数倍値nrを、X左側に接地電極の等価半径rを、Yに接地電極の等価半径rに対応する接地抵抗区域αと接地電極から低減して波及する接地電圧の低減率もαとした曲線のグラフ、接地電極から波及する電圧の波及率α1を示す斜線に、その斜線と曲線が共用できる様に表現したことを特徴とする対数、方眼、又は、XとYグラフの1部分を拡大した対数グラフとし、又、XとYの交点からは接地極からの離隔間隔等を、曲線又は斜線の何れか1本の線からでも読みとれる様にα、α1のグラフ値を併記すると、読み方を変えて読みとれる事を特徴とする本グラフとなり、本グラフから接地極2極以上設置の適切な接地極の相互間隔、自然接地からの相互間隔等を求める計算式と、その所要埋設深さに設ける、その設定方法とその接地電極。
IPC (2件):
FI (2件):
H01R 43/00 D
, H01R 4/66 A
Fターム (1件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開昭49-124545
-
特開昭53-047956
-
特開昭52-102775
前のページに戻る