特許
J-GLOBAL ID:200903082645007176

電線被覆剥離用工具および電線被覆の遠隔剥離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-043565
公開番号(公開出願番号):特開平6-261432
出願日: 1993年03月04日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 架線の被覆部分を遠隔操作によって安全かつ簡便に剥離することのできる方法および工具の提供。【構成】 3つの支持領域1a〜1cを有し支持領域1aの内面に架設電線支持用の凹溝6を備えた支持体2と、外端に係合部2bを有しこれに連なるねじ部2aを支持領域1bの螺孔7に螺入した進退移動自在の押圧軸2と、凹溝6と押圧軸2との間にあって押圧棒2の移動に伴いスライドする刀体ホルダー3と、刀体ホルダー3に搭載された刀体4と、支持体1から突出して突出端に係合部5aを有するアーム5とからなる。凹溝6は架設電線Bを支持する形状に形成され、刀体4は凹溝6に向けて突出し、架設電線Bの被覆部分bに喰い込む位置に配置されている。
請求項(抜粋):
コ字状形状を有し相対向する2辺に第1支持領域および第2支持領域が、残余の辺に第3支持領域がそれぞれ設定され、第1支持領域の第2支持領域側の面に架設電線支持用の凹溝が設けられている支持体と、係合部を外端に有し、これに連なるねじ部を第2支持領域に設けた螺孔に螺入することによって第2支持領域を進退自在に貫通している押圧軸と、凹溝と押圧軸との間に位置して押圧軸の移動に伴いスライドする刀体ホルダーと、刀体ホルダーに搭載された刀体とからなり、前記凹溝は架設電線を支持する形状に形成され、前記刀体は前記凹溝に向けて突出し、架設電線の被覆部分に喰い込む位置に配置されていることを特徴とする電線被覆剥離用工具。
IPC (3件):
H02G 1/12 306 ,  H02G 1/12 301 ,  H02G 1/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-139677

前のページに戻る