特許
J-GLOBAL ID:200903082645479213
トンネル内作業車の旋回姿勢矯正装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内藤 哲寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-151980
公開番号(公開出願番号):特開平11-323857
出願日: 1998年05月14日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】旋回位置に存する作業車本体を正規位置に矯正させることにより、前記作業車本体がトンネル内の諸設備と干渉しないようにする。【解決手段】作業車A1 における作業車本体Dのフレーム1の上面で、一方側のボギーアーム5の両側方部に、一対の空気圧シリンダ17a,17b の各シリンダロッド18a,18b が前記ボギーアーム5の側面部を押圧する形態で固定し、前記作業車A1 が各曲線走行部R1 〜R4 から各直線走行部L1,L2 に進入する際に、いずれかの空気圧シリンダ17a,17b を作動させ、平面視における作業車本体Dのほぼ中央部を中心として旋回させることにより、作業車本体Dを旋回位置から正規位置に矯正する。
請求項(抜粋):
作業車本体の長手方向のほぼ中央部に垂直旋回軸を有する一対のボギーアームを介して、前記作業車本体がガイドレールに吊り下げられて、前記ガイドレールの曲線走行部において、前記一対のボギーアームを折れ曲がり状態にして、それぞれ個別にガイドレールの接線方向に沿わせることにより、走行可能な曲線走行部の曲率半径を小さくした構成のトンネル内作業車において、前記作業車本体の上面に、その幅方向の中央部に向けて出入りするシリンダロッドを備えた一組の矯正シリンダを固定して、ガイドレールの曲線走行部と直線走行部との接続部近傍において、前記一組の矯正シリンダのシリンダロッドを突出させて、ボギーアームを押圧させることにより、前記ボギーアームに対して旋回された姿勢となっている作業車本体を正規位置に矯正させることを特徴とするトンネル内作業車の旋回姿勢矯正装置。
IPC (3件):
E01H 1/00
, B61B 13/06
, E21F 17/00
FI (3件):
E01H 1/00 B
, B61B 13/06 D
, E21F 17/00
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