特許
J-GLOBAL ID:200903082645548363

光学ヘッド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-321881
公開番号(公開出願番号):特開2003-132579
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 ディスク上に形成されるビームスポットの形状が楕円形状となるのを防止することができる光学ヘッド装置を提供する。【解決手段】 平行光とされたレーザ光を光源部から偏光ビームスプリッタ(BS)に向けて出射し、このBSを透過したビームを、上記BS側に孔状のアパーチャが設けられたレンズ部によりディスク上に集光させる一方、このディスクからの反射光を上記レンズ部により平行光とし、この平行光を上記BSで反射させることによって受光部に入射させるように構成された光学ヘッド装置であって、上記光源部と上記レンズ部との間には、上記レンズ部に入射するビームに対して、その光路における光軸を含む平面により2分割された第1の領域および第2の領域をそれぞれ通る直線偏光光が互いに直交する偏光面を有するように変換するビーム変換手段が設けられており、上記アパーチャは、楕円形状を呈しており、その短軸で2分割した2つの半楕円形領域がそれぞれ上記第1の領域および上記第2の領域と対応するように配置されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
平行光束光とされたレーザ光を光源部から偏光ビームスプリッタに向けて出射し、この偏光ビームスプリッタを透過した光ビームを、上記偏光ビームスプリッタ側に孔状のアパーチャが設けられているレンズ部により光ディスク上に集光させる一方、この光ディスクで反射した反射光を上記レンズ部により平行光束光とし、この平行光束光を上記偏光ビームスプリッタで反射させることによって受光部に入射させるように構成された光学ヘッド装置であって、上記光源部と上記レンズ部との間には、上記レンズ部に入射する光ビームに対して、その光路における光軸を含む平面により2分割された第1の領域および第2の領域をそれぞれ通る直線偏光光が互いに直交する偏光面を有するように変換するビーム変換手段が設けられており、上記アパーチャは、楕円形状を呈しており、その短軸で2分割した2つの半楕円形領域がそれぞれ上記第1の領域および上記第2の領域と対応するように配置されていることを特徴とする、光学ヘッド装置。
FI (2件):
G11B 7/135 Z ,  G11B 7/135 A
Fターム (20件):
5D119AA12 ,  5D119AA20 ,  5D119AA43 ,  5D119BA01 ,  5D119DA01 ,  5D119DA05 ,  5D119EB04 ,  5D119JA12 ,  5D119JA58 ,  5D119LB05 ,  5D789AA12 ,  5D789AA20 ,  5D789AA43 ,  5D789BA01 ,  5D789DA01 ,  5D789DA05 ,  5D789EB04 ,  5D789JA12 ,  5D789JA58 ,  5D789LB05

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