特許
J-GLOBAL ID:200903082646721786

画像撮像装置、プログラムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-294527
公開番号(公開出願番号):特開2004-133006
出願日: 2002年10月08日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】撮影画像の露出誤差を補正するための補正量に制限を持たせ、極端に補正された撮像結果とならないようにするとともに、撮像装置の設定状態や操作の状態、撮像時の被写体の明るさに応じてその補正量の補正幅を変化させることで、所望の撮像結果を得る。【解決手段】画像信号の露出レベルと測光によって得られた露出レベルから露出誤差値を算出するとともに、画像撮像装置の設定状態、画像撮像装置の操作の状態、撮像時の被写体の明るさ状態、の少なくとも一つの状態に基づいて、前記露出誤差値の補正量を演算し、該補正量を用いて撮像画像の露出誤差を補正する(S101〜S109)構成にしている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
撮像時の画像撮像装置の設定状態を判別する設定状態判別手段と、 撮像準備指示部材によって撮像準備の指示がなされたのち、撮像の為の測光を行って露出レベルを演算する露出演算手段と、 撮像後に出力された画像信号の露出レベルを演算する露出レベル演算手段と、 前記露出演算手段によって求められた露出レベルと前記露出レベル演算手段によって求められた撮像画像の露出レベルから露出誤差値を算出するとともに、前記設定状態判別手段により得られた前記画像撮像装置の設定状態、前記画像撮像装置の操作の状態、撮像時の被写体の明るさ状態、の少なくとも一つの状態に基づいて、前記露出誤差値の補正量を演算する露出補正演算手段と、 前記露出補正演算手段により算出された補正量を用いて撮像画像の露出誤差を補正する露出誤差補正手段とを有することを特徴とする画像撮像装置。
IPC (3件):
G03B7/00 ,  G03B15/05 ,  H04N5/238
FI (3件):
G03B7/00 ,  G03B15/05 ,  H04N5/238 Z
Fターム (12件):
2H002AB02 ,  2H002CD04 ,  2H002CD06 ,  2H002DB25 ,  2H002DB32 ,  2H053AD07 ,  2H053CA41 ,  5C022AA13 ,  5C022AB03 ,  5C022AC42 ,  5C022AC52 ,  5C022AC69
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-235568   出願人:ミノルタ株式会社
  • デジタルカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-156071   出願人:ミノルタ株式会社
  • 撮像装置および撮影制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-307810   出願人:富士写真フイルム株式会社
全件表示

前のページに戻る