特許
J-GLOBAL ID:200903082647101161
ブレーキ液圧保持装置
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-054895
公開番号(公開出願番号):特開2000-255398
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 変速機において非走行位置を選択した場合に、ブレーキペダルの上に載せられたドライバの足にショックを与えるという不都合を生じないブレーキ液圧保持装置を提供することを課題とする。【解決手段】 マスタシリンダMCとホイールシリンダWC間のブレーキ液圧通路FPを遮断及び連通する電磁弁SVを設け、変速機において走行位置が選択されている場合は車両停止時にブレーキペダルBPの踏込みに応じて電磁弁SVを遮断位置にし、その後車両に発進駆動力が生じた時点で電磁弁SVを連通位置に戻し、その間ブレーキペダルBPの踏込みが開放されても車両に引続きブレーキ力が作用するようにし、そして、電磁弁SVが遮断位置にある状態で、変速機において非走行位置への切換えがなされた場合は、ブレーキペダルBPの踏込みが開放されていることを条件に電磁弁SVを連通位置に戻す制御手段CUを有すること。
請求項(抜粋):
マスタシリンダとホイールシリンダ間のブレーキ液圧通路に該通路を連通する連通位置と該通路を遮断してホイールシリンダ内のブレーキ液圧を保持する遮断位置とに切換わる電磁弁を設け、変速機において走行位置が選択されている場合は車両停止時にブレーキペダルの踏込みに応じて電磁弁を遮断位置に切換え、その後車両自体に発進駆動力が生じた時点で電磁弁を連通位置に戻し、その間ブレーキペダルの踏込みが開放されてもホイールシリンダ内に保持されたブレーキ液圧により車両に引続きブレーキ力が作用するようにした車両用ブレーキ液圧保持装置において、電磁弁が遮断位置に切換えられている状態で、変速機において走行位置から非走行位置への切換えがなされた場合は非走行位置でブレーキペダルの踏込みが開放されていることを条件に電磁弁を連通位置に戻す制御手段を有すること、を特徴とするブレーキ液圧保持装置。
Fターム (12件):
3D046BB02
, 3D046BB05
, 3D046CC02
, 3D046EE01
, 3D046HH02
, 3D046HH05
, 3D046HH06
, 3D046HH07
, 3D046HH22
, 3D046HH37
, 3D046KK11
, 3D046LL23
前のページに戻る