特許
J-GLOBAL ID:200903082647543407
衝突防止システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-597777
公開番号(公開出願番号):特表2002-541536
出願日: 2000年02月03日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】本衝突防止システムは、車両同士、車両と歩行者、車両と列車、車両と固定物との衝突といった車両が関係する衝突を、車両の速度及び位置を、監視し(50)、制御し(40)、記録し、報告する(60)ことによって防止する。本システムは、車両速度を低下させるか、または車両の移動を規制して、速度違反、移動違反、及び特定の危険行為を取り締まる。これは主として道路に設けられた制御可能な抑制器20によって実現される。本システムはまた、歩行者、スクールバスの乗降、交通量、路面水分、及び交通制御システムを監視する。衝突に関係する種々の要因及び衝突が起こる可能性を示唆する要因を監視する能力を備えていることにより、交通環境を総合的に監視すること、及び衝突の予測が可能になる。交通法規の遵守、及び安全性の確保を実現するために、本システムを、既存の交通制御システムと組合せて同期させるとよい。
請求項(抜粋):
動力源を有し道路上の走行に適した車両、または道路上を走行可能な車両が関係する衝突を防止するためのシステムであって、 該システムを制御するために設けられ、センサー入力情報を解釈し、交通法規を解釈し、制御ロジックを実行し、システム応答出力を作動させることが可能なコンピュータと; 車両の速度と、車両の存在と、歩行者の存在と、列車の存在と、実在物の接近を示す条件・時間を示す条件・降水を示す条件の存在と、を含むエンティティを検出するデバイス及びセンサーと; 該システムの趣旨に反する行為と、交通法規違反と、その結果として該システム環境下で発生した衝突と、を記録する手段と; 制御可能な路上抑制装置により車両の速度または位置を規制する規制装置と;を備え、 該システムと既存の交通制御装置との間でデータ及び制御コマンドが送信され、それによって該システムと既存の交通制御システムとの同期が取られ、かつ、遠隔地から操作・制御されることを特徴とするシステム。
IPC (9件):
G08G 1/16
, B60R 21/00 628
, B60R 21/00 630
, B60R 21/01
, G08G 1/00
, G08G 1/017
, G08G 1/04
, G08G 1/052
, G08G 1/087
FI (9件):
G08G 1/16 D
, B60R 21/00 628 B
, B60R 21/00 630 F
, B60R 21/01
, G08G 1/00 J
, G08G 1/017
, G08G 1/04 D
, G08G 1/052
, G08G 1/087
Fターム (27件):
5H180AA06
, 5H180AA12
, 5H180AA21
, 5H180BB04
, 5H180BB15
, 5H180CC02
, 5H180CC03
, 5H180CC04
, 5H180CC11
, 5H180CC12
, 5H180CC14
, 5H180CC18
, 5H180DD03
, 5H180DD07
, 5H180DD10
, 5H180EE02
, 5H180EE12
, 5H180JJ02
, 5H180JJ03
, 5H180JJ06
, 5H180JJ07
, 5H180JJ10
, 5H180JJ22
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5H180LL06
, 5H180LL15
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