特許
J-GLOBAL ID:200903082650845546
自動演奏装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-356353
公開番号(公開出願番号):特開平6-186962
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 記憶した演奏の再生開始直後に無音状態が発生しないように、演奏を記憶する自動演奏装置を提供する。【構成】 録音モードを設定した後、対応するスイッチの操作によりテンポデータTが入力された場合、音色データZが入力された場合、リズムスタイルデータが入力された場合には、矢印(C)(E)(G)で示したように各入力時間間隔に対応するイベントタイムデータとして「0」を記憶させる。そして、矢印(H)で示したように、鍵盤が操作されてノートオンデータとキーコードデータ(C3)が入力された時点から、順次イベントタイムデータ「4」等を記憶させる。よって、再生モードにおいてこのように記憶させたデータに基づき自動演奏を実行すると、冒頭のデータから矢印(H)で示した「C3 オン」のデータまでは、全てイベントタイムデータは0であるから、再生開始後瞬時に「C3 オン」により発音が開始される。
請求項(抜粋):
操作子の操作に対応するイベントデータを入力するイベントデータ入力手段と、該イベントデータ入力手段の入力時間間隔を検出し、該入力時間間隔を示すイベントタイムデータを生成するイベントタイムデータ生成手段と、前記イベントデータと前記イベントタイムデータとを順次記憶可能な記憶手段と、第1のモードにおいて、前記イベントデータを前記記憶手段に記憶させるとともに、前記第1のモード開始後イベントデータとして最初のノートオンデータが入力された時点から、前記イベントタイムデータを前記記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、第2のモードにおいて、前記記憶手段に記憶されている前記イベントデータとイベントタイムデータとを順次読み出して、両データに基づき自動演奏を実行する自動演奏手段と、を有することを特徴とする自動演奏装置。
IPC (2件):
G10H 1/00 102
, G10H 1/18 101
引用特許:
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